フレンチネイルもおうちでらくらくできちゃう

自分でフレンチネイル

 

今回は、セルフネイルでフレンチネイルをするときの方法についてご紹介します。
フレンチネイルは今やとてもメジャーなネイルデザインになるほど浸透しましたが、
自分でできるという人はまだまだ多くはありません。

フレンチネイルを自分で行うテクニックさえ知っていれば、
ネイルサロンに行かなくても、何度でも楽しめるようになります。

お伝えする方法は、
ベースなどの色を変えるだけでもずい分と違った印象になりますし、
アレンジも可能です。

1つのやり方をマスターすれば、
もっとセルフネイルの楽しみが広がりますよ。

 

爪の弧をキレイに描くテクニック

 

自宅でフレンチネイルをやるときに必要なカラーは、
基本的にホワイトカラー、トップ、ベースの3カラーです。
他には、紙テープを用意します。

紙テープはサージカルテープなどと呼ばれ、
ケガをした部位にガーゼや包帯などを固定するときに貼りつけるテープのことです。

ドラッグストアなどで、数百円で手に入ります。
全ての指に貼りつけますので、
一番太い親指の横幅にあった太さのものを選ぶといいでしょう。

もし、親指より細いものしかない場合は、
サージカルテープを横向きにして使用します。

フレンチネイルは爪の先端に他のカラーが塗られていますが、
そのカラーの境目がきれいな弧を描くようにこのサージカルテープを使用します。

簡単な流れとしましては、
ベースを全体に塗ったあとで爪の先を別のカラーで塗布しますので、
ベースを塗った上にサージカルテープを貼り、
その上に2カラー目を塗るという順番です。

両手10本分を、1枚3cmくらいを目安にカットして準備します。

ベースを塗った上に貼り、再びはがしますので、
はがすときに一緒にネイルまで剥がされてしまわないよう、
テープの粘着力弱める必要があります。

体のどこでも構いませんので、
皮膚が強い場所で3回~4回ほど貼ったりはがしたりを繰り返しましょう。

爪の先に塗るカラーの内側がどんなラインに仕上がればいいかをイメージしながら、
爪先のような形に1枚ずつカットしていきます。
親指から小指まで、両手分です。

 

カラーの塗布

 

準備ができましたので、カラーを塗っていきます。
最初にベースを塗り、
次にベビーピンクやベージュなどお好みのカラーを全体的に塗ります。

爪がキレイな方は、クリアカラーでも構いません。
トップコートを塗布したら、しっかりと乾くまで待ちます。

乾いたら、用意しておいたサージカルテープを、
爪の先端にシワができないよう、
爪の先を少しあけた状態で全ての指に貼りつけてください。

ホワイトなど、好きなカラーを先端に塗ります。

再びしっかり乾燥させたら、
サージカルテープをゆっくりと丁寧にはがしましょう。
端から、垂直にはがしていくとキレイに取れます。