オリジナルネイルも可能
ネイルを塗ることに不慣れなうちは、
どうしてもキレイに仕上げることが難しいものです。
明日はおしゃれをして出掛けたいというとき、
ネイルをなんかいもやり直す時間の余裕があればいいのですが、
時間がないときは簡単にできるネイルシールがオススメです。
ネイルシールはいろいろなデザインのものがありますので、
同じ仕上がりをセルフネイルで実現しようとしても、
利き手と反対側の手では繊細な作業が難しいのでできません。
ネイルシールは以前からありますが、品質が向上しています。
素材が通常のポリッシュ(マニキュア)
と同じものというネイルシールも登場しています。
こうしたポリッシュ100%のネイルフィルムを選べば、
除光液で落ちますので扱いが簡単です。
以前のタイプは塗る前にベースコートを使用し、
ネイルシールを貼ってからさらにトップコートを使わなければ、
簡単にはがれてしまうというデメリットがありました。
しかし、ポリッシュ成分100%のものを選べば、
単体で貼るだけで他の手間は必要ありません。
ネイルフィルムそのものに、
あらかじめトップコート・カラー・ベースコートが3層になる形で作られています。
わざわざ購入者がトップなどを塗らなくてもすむようになったのは、
素材にすでに入っているからなのですね。
1枚のネイルシールはそのデザインと決まってしまいますが、
何枚かを重ねることでオリジナルのデザインづくりも可能になります。
自分らしさを出したいときは、
何枚か用意して自作してみてはいかがでしょう。
ネイルシールの使用方法
ネイルシールの使用方法を簡単にご紹介します。
ネイルフィルムをシートからはがし、
一番上にある透明フィルムも取り除きます。
ポリッシュの部分もきれいにはがしたら、
爪のおうとつにピッタリフィットするよう、
フィルムを伸ばして爪にあわせましょう。
爪からはみ出した部分をカットして除去したら、できあがりです。
特別な道具などは全くいりませんので、手軽にネイルを楽しめます。
爪のおうとつに沿うよう、シールを貼ればいいだけです。
アレンジしてみよう
ネイルシールのアレンジアイデアをご紹介します。
ベースとして単色カラーのネイルシールを貼り、
その上からストーンやラメを付け加えてみてはいかがでしょう。
一般的なネイル用のものでもいいですし、
ストーンやラメのシールも発売されています。
人の爪の形状は人それぞれなので、
ネイルシールは自分でカットできるように作られています。
その特性を生かし、フレンチネイルにしてみませんか。
爪先のカーブにカットして貼るだけです。
フレンチのデザインのネイルシールも市販されていますから、
自信がない方はそういったものを最初から購入してももちろん構いません。